まんぷく::日記

2003年から2007年までのはてなダイアリーをはてなブログに移設したものです。現在はhttp://ima.hatenablog.jp/を更新中

出版

「エクスメディア、破産を申請」

だそうです。新文化のサイト(http://www.shinbunka.co.jp/)より。エクスナレッジは名前は似ていますが大丈夫です。と思います。

ポプラ社の萌え童話のすごいところ

こういう本があるとは。しかも版元はポプラ社。ふしぎの国のアリス (POP WORLD)作者: はやのみちよ,ぽっぷ出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2006/04メディア: 大型本購入: 5人 クリック: 160回この商品を含むブログ (67件) を見る赤ずきん (POP WONDERLAND)…

誤植情報を広く募るメソッド

「404 Blog Not Found:『2ちゃんねるはなぜ潰れないか?』の誤植を潰せ」 著者が自ら、「誤植を指摘してください」と言う話。こういうことができるのが、ネットのとってもよいところ。自著や担当書でなくても、本を読んでいて「あれ? これは…」というところを…

共同出版ビジネスの会社が訴えられる

ニュースの概要は:「『有名書店に著作を並べる』と言われて自費出版社を提訴した元大学教授の本:[俺100]」 はてなブックマークでの意見:「はてなブックマーク - asahi.com:自費出版でトラブル相次ぐ「本屋に並ぶと思ったのに」 - 文化・芸能」 こういう形…

朝日ソノラマが9月末に店仕舞い

→「新着情報 - 読者のみなさまへ」 というわけで、朝日ソノラマという会社はなくなりますが、ソノラマのブランドは生き続けます。よろしくご支援ください。 記 当社は9月末まで通常どおり営業します。 雑誌は9月まで出します。 書籍は6月までで新刊発行を停…

『ポール・スローンのウミガメのスープ4』はAmazon以外でも購入できます

このところずっと、『ポール・スローンのウミガメのスープ4』(ISBN:9784767805702)のAmazonでの在庫状況が「出品者からお求めいただけます」(=Amazonに在庫なし)になっている。ウミガメのスープ4-借金をふみ倒せ-作者: ポール・スローン,デスマクヘール…

「共同出版」ビジネスがテレビで採り上げられた

大阪毎日放送の報道番組内で、書店流通も保証するタイプの自費出版について採り上げられたとのこと。 最近、電車や新聞で「あなたの本を出版します」といった広告をよく目にします。自分の生きた証を残したいという団塊の世代や、小説を世に出したいといった…

ケータイ小説、ニュースに出る

今朝のNHKニュースでやってましたねー、ケータイ小説。 「若者の活字離れが言われる中」というお約束な枕 最近の小説のベストセラー(期間・対象は失念)10冊のうち、綿矢りさの『夢を与える』や青山七恵の『ひとり日和』、リリー・フランキーの『東京タワー…

ブログ書評向け献本サービス「本が好き!」

「あなたの書評からヒットが生まれる - 本が好き!(β) powered by livedoor」 出版社からの献本をリストにし、審査を通った書評者さんはその中から書評したい本を選ぶ。そして書評をアップするとこのサイトに登録される、というようなプロジェクト。面白い…

マスコミが自分に都合のよいストーリーを作れない時代

「あるある」の次は「プロジェクトX」? 今日のニュースでは、研究者の先生が「『あるある』には、自分が言ってないことを言ったことにされていて困っていた」のような話をしていた。でも今まで、その声が拾われることはなかったわけか、と思った。そこで思い…

絶版本をネットで閲覧できるようになる由

日経新聞のニュースから。 政府は絶版になった出版物をインターネットで閲覧できるようにするため著作権法を改正する方針を固めた。国立国会図書館などの公的機関が専門書を非営利目的で公開する事例などを想定している。著作権者に一定の補償金を支払えば許…

13桁ISBNとASINとのずれ、そしてはてなの対応は?

以下の記事の続き。 「本のISBN13桁化は年明けから」(d:id:manpukuya:20061222:ISBN) 「ISBNの13桁化あれこれ、そしてはてなはどうなる」(d:id:manpukuya:20061225:ISBN) 13桁ISBNを持つ新刊のASINは? さて、年が明けてどうなったかなと調べてみた。たと…

「まん延するニセ出版」

→「武蔵野人文資源研究所日報 - 視点・論点『まん延するニセ出版』」 「まん延するニセ科学」を元ネタに、いわゆる「共同出版」や「協力出版」を採り上げたもの。すばらしいです。実はここ数日、「ニセ科学と共同出版って似てるよな」という話を書こうとして…

詩集が書店で平積みになる時代

書店の新刊コーナーで、『姉ちゃんの詩集』が平積みになっているのを見た。いい世の中だ。姉ちゃんの詩集 (MouRa)作者: サマー出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/12/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 53回この商品を含むブログ (12…

ISBNの13桁化あれこれ、そしてはてなはどうなる

「本のISBN13桁化は年明けから」(d:id:manpukuya:20061222:ISBN)の続き。 13桁化に関する正式な文書はこちら ISBNの13桁化についての、きちんとした文書を探してみた(おいおい今さら何やってんの、とか言わないでー)。 →「ISBN規格改定のお知らせ」(日…

本のISBN13桁化は年明けから

来年から、新刊につくISBNが13桁になる。といっても、表4(いわゆる裏表紙)のバーコードと同じになるというだけでもあるので、既刊の10桁ISBNがどう変わるかはバーコードの下を見ればわかっちゃう。具体的には、冒頭に「978-」がつくのと、最終桁のチェック…

『福知山線5418M 一両目の真実』松浦晋也さんの書評

私が編集を担当したこの本、松浦さんが書評を書いてくださいました。 全体は大きくわけて三つに分かれている。事故が起きるまでの経過、そして救助とその後の治療・リハビリの様子、最期に事故後のJR西日本の対応と著者独自の事故原因の解析である。そのどこ…

『福知山線5418M 一両目の真実』出ました

福知山線5418M 一両目の真実作者: 吉田恭一出版社/メーカー: エクスナレッジ発売日: 2006/11/21メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 33回この商品を含むブログ (21件) を見る書店さんには、そろそろ並び始めると思います。よろしくお願いします。 →日記内の…

「勝手に正誤表!」グループ、ちょっと始動

どんな本でも、誤字脱字を見つけたらそれをメモっておこうというはてなグループ「勝手に正誤表!」(→g:errata)、壮大な構想のもと当面放置のつもりだった。のだけれど、奇特なid:zoniaさんがグループに参加してくださった。考えていたルールをざっとまとめ…

誤植の法則、経験則

「ある編集者」さんが考える、誤植の2大法則とは。 「大きな文字」の誤植は、かえって気づきにくい 文字の「順番間違い」はスルーしがち ある編集者の気になるノート : 郵便局の大誤植に見る、「誤植の2大法則」とは? あああー、確かにそれはあります。実…

立ち読みでもいいから本や雑誌を読んでください

さっき、近所のコンビニエンスストアで漫画を立ち読みしていたら、突然、隣りに立った店員に「お会計していただきます」と声をかけられた。(中略)立ち読みをやめてほしいなら、そう言えばいいじゃん。「それ以上お読みいただくなら、ご購入してもらいます…

今晩のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」は編集者・石原正康氏

村上龍「13歳のハローワーク」120万部。天童荒太「永遠の仔」200万部。五木寛之「大河の一滴」253万部。驚異的なペースでミリオンセラーを連発する編集者・石原正康、44歳。渡辺淳一、山田詠美、村上龍、よしもとばなななど、10年以上の長きに渡り、信頼関係…

同人誌を作るのは楽しいよ

「『本を出す』より『本を作る』ほうが好ましい」(d:id:manpukuya:20060414:book)の続きとして、以前作ってコミケで売った同人誌の話を。以前から書こうと思っていたけれどなかなか書けずにいたところ、コミケ代表の米澤さんが亡くなってしまったのでお礼…

ブログの書籍化と、ブログを書くこと・腰の軽い編集者・Amazonからのメール

「★現実ブログ!!『現実にある出来事の紹介』」という、遺品整理の仕事をルポするブログが本になった。孤独死した人が住んでいたゴミ屋敷の整理とか、自殺した人や殺された人の生々しい痕跡が残る部屋の掃除とか、非日常的でありながら隣のお宅で今日あって…

10桁のISBNを13桁にする話

「Garbage Collection(2006-08-22) - 10桁と13桁のISBNコードを連番で1000冊分出力するスクリプト」 かくして、2007年1月1日以降に出版される書籍はすべて13桁のISBNコードを付けなくちゃいけなくなった。さらにそれに加えて既存の書籍も随時13桁に移行すべ…

「ウェブ業界の原稿料の現状」

HOTWIRED(やワイアード本誌)の掲載原稿から作られた書籍をまとめた記事「esaka takeru's memo: Hotwiredから書籍化」を読んで、気になるところが。 書き手にとっても、ウェブ業界の原稿料の現状を考えると、書籍化を前提にせざるをえないところもあって、…

YouTubeと古本屋

YouTubeには、多種多様な映像がアップロードされている。そんなYouTubeを十分に楽しむには、テレビ映像、ミュージシャンのビデオクリップ、その他の映像作品など、「そういえばあの映像はあるかな」と思いつく能力が必要になる。そして、そうやって人が思い…

「ほぼ日刊イトイ新聞 - 東京糸井重里事務所の出版事業の柱となってくれる人を募集します。」

「ほぼ日刊イトイ新聞 - 東京糸井重里事務所の出版事業の柱となってくれる人を募集します。」 ほぼ日が出版事業を強化するそうで、「司令塔」になれる人材を求めている由。あそこまで元気のあるところがさらに強化しちゃうとなると、一体どうなってしまうの…

在庫倉庫見学

会社の在庫を入れている倉庫を見学させてもらう。倉庫は、営業にとってはなじみ深いものの、編集の人間は基本的に行く必要のない場所である。でも、作った本が実際に積まれている現場を見ることは仕事の心構えに役立つと考えて参加した。着いた大きな倉庫に…

自費出版ビジネス/ビブロス倒産関連メモ

先日倒産した自費出版(協力出版/共同出版)系版元「碧天社」は、ボーイズラブ系では最大手の版元「ビブロス」のグループ会社であった。あおりでビブロスも倒産してしまい、BL界はびっくり仰天しているとのこと。 自費出版関連のメモ 昨年出た「出版レポー…