まんぷく::日記

2003年から2007年までのはてなダイアリーをはてなブログに移設したものです。現在はhttp://ima.hatenablog.jp/を更新中

『プラネタリウムを作りました。』新オビ登場

[書影:『プラネタリウムを作りました。』]メガスター」の大平貴之さんが、子供時代に夜光塗料で作った星空に始まり、メガスターIIを制作するまでの半生をつづった本『プラネタリウムを作りました。』、おかげさまで7刷を数えるまでになりました。

今回の増刷では、帯(本に巻いてある細い紙)を新しくしました。今までは、宇宙飛行士の毛利衛さんにいただいたコメントを掲載していましたが、新しい帯では大平さんの写真と、「メガスター」の名前を大きくフィーチャーしています。

今後出荷される本にはこの帯が巻かれるほか、すでに流通しているぶんについてもある程度手作業で交換していきます。

この本が出たのは、メガスターIIの完成とほぼ同時の2003年6月でした。大平さんが、メガスターIIを初公開する東急文化会館での第2回「スローライフギャラリー」を準備していたころです。

当時は知る人ぞ知るメガスターと大平さんでしたが、あれから2年半を経た今ではメガスターIIを万博で投影したり、本人はCMに出たりドラマになったり、さらに大平さんが監修したプラネタリウムホームスター」や『大人の科学』が発売されるなど、すっかり有名人になってしまいました。嬉しいと同時に感慨があります。

そういえば、本の中にも同じようなエピソードがありました。かつて大平さんは、大学祭でのプラネタリウム投影を宣伝するため、手書きのポスターを近所の商店街に貼らせてもらった、けれどメガスターの国内初公開ではテレビCMまで作られた…というような話です。

私自身、この本を作らせてもらえたおかげで世界が大きく広がりました。「プラネタリウムを自作している方の本を作った者です」と言うと「ああ、あの本を作ったんですか」と言っていただくようになり、一般書の版元としては無名だった弊社が知られていく嬉しさを感じるとともに、これが仕事の「実績」なのだなあと思ったものです。そして今では「メガスターというプラネタリウムを作っていて、ネスカフェのCMに出ている大平貴之さんの本です」という説明で通じるようにまでなりました。

私はこの本を作ったのがきっかけで、宇宙作家クラブに参加させていただいたり、キューブサットの本やスペースシャトルの本といった仕事につながったりしました。「自分が面白いと思うことについての本を作らせてもらえる」という、編集者として非常に幸運な環境に導いてくれたわけです。いくら感謝してもしたりない、思い出深い仕事です。

家庭用プラネタリウム「ホームスター」用の南天原板が発売、など

南半球の星空を投影する交換用の原板、いつの間にか出てました。ダイナミックな天の川を見られるでしょう。買おう買おう。

家庭用星空投影機「ホームスター(HOMESTAR)」 コスモブラック

家庭用星空投影機「ホームスター(HOMESTAR)」 コスモブラック

大人の科学マガジン」も増刷されて、今は在庫が潤沢な模様。

プラネタリウム (大人の科学マガジンシリーズ)

プラネタリウム (大人の科学マガジンシリーズ)

万華鏡のように星空を覗くハンディホームスターASIN:B000B7TU76)は実物を見ましたが、うーんこれは値段なり…と思いました。

大平さん、日本イノベーター大賞優秀賞を受賞

日経ビジネスの11月7日号によると、日経BP社主催の「第4回日本イノベーター大賞」で、メガスター大平貴之さんが優秀賞を受賞したそうです。おめでとうございます。

大賞のソニーの人は、「Felica」を開発した人。

メガスターとレイ・ハラカミ、日本科学未来館の新プログラムでコラボレーション

待望の新コンテンツが公開されるのを記念して、リリースイベントを開催します。限定200名の特別先行上映に加え、新コンテンツ『暗やみの色』の音楽を手がけたrei harakamiが、夜の未来館ミュージアム)という幻想的な空間で、スペシャルライブを披露。

MEGASTAR-II cosmos presents night 4%

ということで、未来館メガスターIIコスモスが常設されて約1年半。上映されてきた『新しい眺め』のプログラムは『暗やみの色』という新コンテンツに入れ替わるようだ。

上記の「スペシャルライブ」はあらかじめチケットを買う形であり、普通のコンサートと変わらない。開館前の未来館で行列を作るのがつらい人は、このチケットを狙うのもいいかもしれない。

「大人の科学マガジン09」人気沸騰中

プラネタリウム (大人の科学マガジンシリーズ)

プラネタリウム (大人の科学マガジンシリーズ)

Amazonでの売り上げランキングは「本で1位」。d:id:urinin:20050928#p1さんの書店では売り切れ、次回入荷未定らしい。そんなときこそこれを…。

大人の科学マガジン」には見劣りしますが、卓上プラネタリウムペーパークラフトが付録についてきます。本編の面白さは私が保証します。いや本当に。

(この日記をいつもご覧いただいている方には「またメガスターかいな」というところかもしれない。でも、メガスターのことも大平貴之さんのことも、もっともっとたくさんの方に知ってもらいたい)

…ってまたAmazonでは品切れじゃないですか。すいませんすぐ対応します。

追記:ネット書店では軒並み品切れのようですが、大きな書店さんにはたいてい置いてあります(→例:紀伊國屋書店の在庫案内)。またどんな書店さんからでも、少々時間はかかりますが注文もできます。本のタイトルやISBN(4-7678-0251-2)をメモしておくと注文しやすいでしょう。

大平貴之さんとメガスター周辺商品

あれこれ出てきているのをまとめ。

大人の科学マガジン」09号に、ピンホール式プラネタリウムの付録

大平さん監修、その名も「マイスター」。10000個の星を投影できる。フィルムに黒く印刷されているような方式らしく、手で穴を開ける必要はないのが嬉しい。9月26日発売、2200円。買います。

プラネタリウム (大人の科学マガジンシリーズ)

プラネタリウム (大人の科学マガジンシリーズ)

プラネタリウムを作りました。』(ISBN:4767802512)でも簡易的な卓上プラネタリウムを付録にしたけれど、こちらは星が数百個くらいで、比べるのもおこがましい感じ。でも切ったり貼ったりの手作りもいいですよ。と宣伝しておこう。

ホームスターの模型のような「ハンディホームスター

2万円のホームスターはまだまだ品薄のようだが、1050円とお手軽な携帯プラネタリウム「ハンディホームスター」が10月25日に発売される。専用フィルムを入れて万華鏡のように覗くと星空が見えるというしくみの由。ホームスターの原板を入れられるといいのだけど、そういうものではないようだ。外見はホームスターのミニチュアのようで、食玩とか好きな人にも受けそう。

色はホームスターと同じ「シルバー」と「ブラック」に加え、「パープルブルー」もある。買います。

携帯型プラネタリウム ハンディホームスター ブラック

携帯型プラネタリウム ハンディホームスター ブラック

ホームスターはこちら:

家庭用星空投影機「ホームスター(HOMESTAR)」 コスモブラック

家庭用星空投影機「ホームスター(HOMESTAR)」 コスモブラック

家庭用星空投影機「ホームスター(HOMESTAR)」 スターシルバー

家庭用星空投影機「ホームスター(HOMESTAR)」 スターシルバー

ドラマ『星に願いを〜七畳間で生まれた410万の星』今晩放送

21時からフジテレビ系列にて。なお15時半から、番組紹介の特番も放送されます。

原案である大平貴之さんの本『プラネタリウムを作りました。』(ISBN:4767802512)は現在、Amazon(→リンク)、bk1(→リンク)で品切れになってしまっています。追記:その後、bk1のステータスは入荷済みになりました。

楽天ブックス(→リンク)は、今は「取り寄せ」扱いに見えますが、在庫はあるはずとの情報です。また大きな書店さんには在庫があるでしょう(例:紀伊國屋書店の在庫検索)。

ドラマ化に合わせて十分な量を用意したつもりでしたが配本が偏ってしまったようで、なかなかうまくいかずすみません。

追記:ドラマはどうでしたか…今日は緊急事態で遅くなり、土日は泊まりがけで出かけてしまうから……見られるのは日曜の夜!? うわーん。